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筋肉痛は何故起こる?

筋肉痛はご存じの通り、主に運動中や運動後に起こる筋肉の痛みです。



筋肉痛には2種類あり、運動中から運動直後に起こるものを『早発性筋肉痛』、運動後の時間が経ってから起こるものを『遅発性筋肉痛』と言います。


まず『早発性筋肉痛』ですが、これは筋肉に強く、急激な刺激が加わることにより、筋膜の部分的な断裂や筋活動の代謝物である水素イオンが溜まることで筋肉内の痛みに対する受容器を刺激することで起こります。『早発性筋肉痛』は運動中の直接的な刺激によって起こるのでわかりやすいですね。


私たちが良く言う筋肉痛は次の『遅発性筋肉痛』ではないでしょうか。


『遅発性筋肉痛(DOMS:Delayed Onset Muscle Soreness)』は、通常、新しい運動や運動の強度や種類を変えた後に生じる筋肉痛のことを指します。DOMSの詳細な仕組みは、主に以下のようなプロセスによって説明されます:

  1. 微小損傷: 運動や活動中に筋肉が受けるストレスや負荷により、筋繊維に微小な損傷が生じます。特に筋肉が伸張されるときや収縮されるときにこの損傷が発生しやすく、特定の種類の運動や活動がDOMSを引き起こす可能性が高くなります。

  2. 炎症反応: 筋肉の微小な損傷に対する身体の反応として、炎症反応が生じます。これには、炎症性細胞が筋肉に集まり、損傷を修復しようとする過程が含まれます。この炎症反応がDOMSの主要な要因の一つとされています。

  3. 代謝物の蓄積: 運動中に筋肉で生じる代謝物(乳酸、過酸化物など)が、疲労や筋肉痛の感覚を引き起こすと考えられています。これらの代謝物が筋肉内に蓄積し、痛みや不快感をもたらす可能性があります。

  4. 神経系の影響: 筋肉痛は、神経系の過敏性が増加することによっても引き起こされる可能性があります。運動や活動による筋肉の損傷が神経終末に影響を与え、痛みを感じる神経の活性化が増加することで、筋肉痛が増強されることがあります。


これらの要因が組み合わさり、DOMSが発生します。DOMSは通常、運動後24〜72時間以内に最も強く現れ、その後徐々に症状が軽減していきます。


良く歳を取ると筋肉痛が遅れてやってくるという話を聞きますがどうなのでしょうか?

どうやらこれには今のところ根拠はないようです。

筋肉痛は行う運動の種類や強度、時間による違いが大きく、個人差や運動習慣などが大きく関係します。遅発性筋肉痛の起こる早さは、運動強度が強い程、早く表れます。普段あまり運動しない人が急に運動すると筋肉に大きな負荷が掛かり筋肉痛が起こりやすくなります。また、年齢を重ねると大きな負荷を掛けることが出来ないため、筋肉痛はゆっくりと起るようになります。

どちらにせよ筋肉痛が遅れてやってくるということは年齢問わず、運動不足と言えるかもしれませんね。


筋肉は適切なトレーニングにより運動強度に適応し、筋肉痛が起こりにくくなります。

もし少し運動しただけでも筋肉痛が出るようでしたら当ジムBodyDesignWorksをご利用ください。

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