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腕のはじまりはどこから?

腕はどこから始まっているか?と質問するとほとんどの方が肩を指すと思います。

確かにこれはある意味では正解ですが、もう少し深く考えてみます。

まずは腕の構造を考えてみます。腕は先端から手指骨、前腕にある橈骨と尺骨、上腕にある上腕骨、上腕骨の先端(上腕骨頭)が肩甲骨の肩甲窩にはまって肩関節が構成されます。


多くの方は腕の始まりを肩関節からと思われていると思います。

でも、この肩甲骨は体の中心部に対して宙に浮いています。ということは支える点がなく、不安定な状態です。では、もう少し進んでみましょう。

肩甲骨は肩鎖関節で鎖骨と繋がっています。その鎖骨は胸鎖関節で胸骨と繋がり、胸骨は肋骨を介して脊柱(胸椎)に繋がります。

体の中心となる骨は体軸骨格といい、頭蓋骨・脊柱・肋骨・胸骨から成ります。

では、一番始めの質問に戻りますが、腕はどこから始まっていますか?

答えは、胸骨と鎖骨の連結部である胸鎖関節です。

試しに腕を動かせてみてください。上に持ち上げると鎖骨も同時に胸鎖関節を中心に上に持ち上がり、前後に動かせると鎖骨も同時に前後に動きます。


腕の動きには必ず肩甲骨と鎖骨の動きが伴うということです。

肩関節だけでは大きな動きは起こせません。

肩関節を直接動かせるのは三角筋ですが、その三角筋に繋がるように肩甲骨の動きに関わる僧帽筋の働きも非常に重要です。

この僧帽筋は、常に収縮し、腕が落ちないようにしています。いわゆる肩こりを引き起こす筋肉です。

普段、姿勢が悪く猫背であったり、パソコンなどのデスクワークで背中が丸まった状態であったり、そもそもの筋力が弱いと僧帽筋はオーバーワークとなり、痛みが起こります。

また、僧帽筋が正常に働かないと肩関節の動きが制限され、肩関節にもストレスが掛かり、肩の痛みに繋がります。


肩こりや肩の痛みの緩和や予防のための日常での僧帽筋のトレーニングやストレッチングをinstagramで紹介しています。簡単に行えますので、是非、行なってみてください。


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