私たちがダイエットを考えるときに、まず考えるのが、何を食べるかだと思います。
ダイエットには食事面の改善と運動習慣が必要です。特に食事は直結するので外せません。
ダイエット方法はこれまでも様々なものがあり、いろいろと試された方も多いと思います。
○○だけ食べるや、○○を食べると痩せるなど、魅力的な文言が溢れています。
しかし、私たちは痩せるために食べるのではなく、生きるために食べるのではないしょうか。食事は美味しく、楽しく摂りたいですよね。
まずは、考え方を少し変えてみませんか。何を食べるかではなく、どう食べるか。食べるタイミングや食べ方は非常に重要だと思います。
オートファジーの研究では、食べてから16時間空けると、細胞が飢餓状態に陥り、細胞内の古くなったタンパク質が、新しく作り替えられる作用が活性化されると言われています。
確かに科学的研究では、そうかも知れませんが、私たちは一人一人違うので、同じようにしても同じ結果が得られるとは限らないと思っています。
大切なことは、自分の身体を知ることではないでしょうか。身体の声に耳を傾けるようにすれば、少しずつわかってくる部分が出来ると思います。
空腹の時間を作ることにより
・血糖値が下がり、インスリンの分泌と作用が適切になり、血管障害が改善される。
・内臓が休む時間が確保され、疲れが取れ、免疫力がアップする。
・脂肪が分解され、肥満改善、予防効果が高まる。
・細胞が生まれ変わり、身体の不調や老化の進行が改善される。
といった効果が期待されます。
自分に合った、美味しい食事を楽しみたいですね。
ただし、超加工食品は出来るだけ避けたいところです。
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