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食事のスピードと肥満の関係

みなさんは食べるスピードをどのくらい意識されていますか。


というのは、食事のスピードはダイエットと非常に関係があるからです。


食事の時にスマホやテレビを見ている人が多くみられます。ながらの食事は太りやすくなり、いろいろと弊害があります。


食事を食べ始めてから脳の満腹中枢が満腹と感じるには約20分かかります。そのため早食いをすると自分では腹八分目のつもりでも、脳が満腹感を感じる前に食べてしまうため実際には食べ過ぎだっとということが起こります。一口を30回くらい噛んで食べると満腹感を得やすくなり、時間をかけて味わって食べることで、食事に集中でき、食べ過ぎ防止になります。

また、たくさん噛むことは血糖値を低下させるホルモンの分泌を促進する唾液が多く出るため虫歯や歯周病の予防になったり、消化を助けて胃腸の負担を軽くしたり、免疫力を高めることや、脳を刺激して認知症の予防に役立つなど様々な効果があります。肥満予防だけでなく健康のためにも、良く噛んで20分以上かけて食事をするのがおすすめです。

じっくりと味わいながら食事をすることが大切ですね。

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