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神経系の構造

更新日:2022年12月7日

神経系の仕事は大きく分けて3つあり、

 ①感覚系:周囲で起こっていることを感知する。

 ②統合系:感覚によって得られたデータと記憶として蓄えられているデータを照らし合わせて処理する。

 ③運動系:筋に働いて反応を起こす。数百億個の神経細胞が複雑に絡み合って上記の機能を円滑に遂行しています。


神経系は中枢神経系と末梢神経系に分類され、中枢神経系は脳と脊髄を含みます。末梢神経系は、中枢神経から身体各部に達する電気的信号の伝達経路になります。


運動や感覚に関連する末梢神経を体性神経、意思とは無関係に働く末梢神経を自律神経といいます。体性神経は、電気的信号を中枢から末梢に伝える遠心性神経と末梢から中枢に伝える求心性神経に分類されます。


ニューロン(神経細胞)の機能的特徴は、細胞間で活動電位の伝達を行うことです。

神経による骨格筋の収縮調節の最終単位は、一つの運動ニューロンとその神経支配を受ける筋線維からなる運動単位です。一つの運動単位には同タイプの筋線維しか属しません。(速筋線維と遅筋線維が同運動単位内で混ざっていることはありません)


筋力の調節は運動単位の動員される数と活動電位の発火頻度の調節によって決まります。

大きい筋力調節には運動単位の動員数が、細かい筋力調節には発火頻度が主に関係します。

基本的には、小さい運動ニューロンから大きな運動ニューロンへと筋活動への動員が起こるので、それほど大きな力が必要とされない活動には大きな運動ニューロンが支配している速筋線維は動員されません。


多くの筋線維を活動させるためには、大きな運動ニューロンを動員させる必要があり、そのためには大きな力を発揮する活動や力を短時間で発揮するような活動が必要になります。

そのため、トレーニング負荷やトレーニング速度を適切に決めることが効果を上げるためには欠かせません。

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